2008年12月24日
マネガウンのセンターを下って、トリスリ河を渡り、いったんラシュワ郡に入った後、ベトラワティに入る。植林センターのスタッフたちは、チニさんの店でコーラなどを飲んでいる。私は一足先に支流にかけられた橋を渡り、シタの家に行く。シタはドゥルガの実の姉である。コンクリートの橋のそばに、古いつり橋がある。34年前、このつり橋を割ったところでドゥルガに出会い、養女にしたのだった。
ネパール時間で、会議が始まっても出足は鈍い。
ベトラワティの森。まったく裸だった山は、みごとによみがえった。総数は19000本。
トラが出没するので、森番小屋はコンクリートと鉄格子で出来ている。ガラスも木も使っていない。