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NGOカトマンドゥ日記

さ迷えるオランダ人 

2014、1、30

団体行動をしていても、ときに、独りになることはある。
昔のことだが、ヒマラヤ登山隊は、大勢のシェルパやポーターを連れていた。
数百人が行進し、午後二時ころ、先頭がその日の目的地に到着する。
だが、最後のポーターが到着するのは、午後七時だ。
つまり隊列は、十キロにも渡って、バラけてしまうのである。
ふと気づくと、自分の周りに、誰もいないことがある。
そんな時、もし、
「お茶でも飲んで行きなさい。私の家はすぐそこだから」
などと誘われたら、ふらっと行ったかも知れない。
同じことが、行方不明の外国人にも、起きた可能性はあるのだ。
無論、最初は悪気がなかった村人も、お礼の現金などを見て、ふと誘惑に駆られたとしても不思議ではない。
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とっかえひっかえ、マメ科を植えたり、クスノキ科を植えたり、マグノリア〔モクレン科〕を植えたりした。
そのたびに駄目だった。
だが、少しづつ、根づく木が現れた。
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大きくなったネパールはんの木〔カバノキ科〕。
一端根付くと、不思議に今まで駄目だった木まで、つられたように根が付く。
23年も失敗しているのだから、優れたリーダーだったアイマンシンさんの霊が、森の精霊コロボックルになって、守ってくれたのかも・・・。
by ngokathmandu | 2014-01-30 20:07 | ネパール植林地
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