2010、 8、17
昔、40年も前だが、初めてカトマンズにパン屋が出来た。
ナキサールに「クリシュナのパン」が開店した。
欧米人が、列をなした。
ただ、花屋はずっとなかった。
実は、敬虔なネパール人にとって、花は毎日必要なのだ。
それでも、花屋はなかったのだ。
王宮通りから東に曲がって行くと、カマラディである。
なぜか、ここに花屋が集中している。
だから、それぞれの店は、特色をだしている。
お祈りの花だけでなく、結婚式や、贈答用の花もある。
花屋通りを見ると、ネパールの人たちの生活が、大きく変わっているのに気づく。
これは、結婚式のあと、花嫁花婿を乗せる自動車を、飾っているところだ。