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NGOカトマンドゥ日記

マオイストによるゼネスト

2010,2,18

今日の朝、カトマンズから来た迎えの車に乗り、植林地ヌアコット郡を後にした。
1時間ほど経ったときだ。
突然前の車やバスが止まった。
対向車も止まっている。毛沢東派の学生たちが、道路に丸木を置き、道路を封鎖しているのだ。
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「あの、どうして車が止まっているんでしょうか」
「毛沢東派のバンダ〔ストライキ〕ですよ、バンダ」
「何を要求しているんですか」
「学生たちは、バスの乗車賃の学生割引を迫っているようです」
「いつまで、かかるんでしょう」
「さあね、一日かかるかもね」
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車はますます渋滞し、人々が集まって殺気だってきた。
サイレンを鳴らして、武装警察が到着した。
「解決しますかね」
「いやあ、時間がかかるでしょう。前のときは、翌日までやってましたから」
「それは困る。あさっての飛行機で帰るんです」
「おや、あんたはビデシ〔外人〕?。ネパール人と思っていました」 e0155370_18373641.jpg

警察の数が増え、取り巻く人の数も百人、いや2百人ほどになった。
「どうなっています」
「警察が説得してますが、毛派は上の方と連絡を取っているようです」
「ところで、この辺にトイレは」
「その辺の畑でやったら」
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ようやくトイレのある家を探し、交渉するとご主人が裏口に案内してくれた。
結局、3時間たって、学生がストを中止し、少しずつ車が動きだした。
運が良かったようだ。
もしかすると、引き返して泊まることになったかもしれない。
私が日本へ帰った翌日、全国的なスト〔バンダ〕が吹き荒れた。
by ngokathmandu | 2010-02-18 18:23 | ネパール植林地
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