2010,2,8
バンコク空港での待ち合わせ時間が長い。
大体は眠ったり、明日からの計画を立てたり、喫茶でぼんやり過ごしたりしている。
5時になると、ブッキングオフィスで、カトマンドゥ行きのTG319の座席を予約する。
午後2時ころ、カトマンドゥ空港に着陸。荷物が出てくるのを待つ。
平和になったせいか、空港の混雑はひどい。
レントゲン装置は一台しかないのに、荷物を抱えた人の数がやたらに多い。
まともにやったら、日が暮れてしまう。
やっと空港を出て、待っていたシーガルトラベルの車に乗り込んだ。
サンセットビューホテルで荷を下ろし、すぐ待ちの銀行へ行く。お金は100ルピー札が少しだけ。
早く換えないと、金欠になって動きが取れなくなってしまう。
カトマンズ市内を走っているタクシーは、殆どがスズキ、である。
これは、スズキがインドで優位に生産していることを物語っている。
王政が廃止されたネパールでは、宮殿が博物館になってしまった。
仕事が済んだ最後は、やはり喫茶店に入ってしまう。
千種、は、カトマンズのターメル地域にある。生粋のネパールコーヒーが飲める。