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NGOカトマンドゥ日記

母の橋

2010,1,9

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母の橋は80メートルの長さがあり、トリスリ河の右岸と左岸を繋いでいる。
橋が架かる前は、鉄の箱を吊り下げ、綱を手繰って往復した。子供が二人落ち、一人が水死、一人は行方不明になった。
だから、橋をかけることにしたのだ。
この橋をかけたとき、橋げたは木製だった。チーク材の頑丈なものである。
だが、たった1年で壊れた。利用する人数が、あまりにも多かったからだ。
すぐ、鉄製の橋げたに換えた。
そして、現在に至っている。

橋の効用は、さまざまである。
草刈の子供たちは、すぐ対岸に渡って刈った。カトマンズの花婿は、花嫁を籠に乗せ、この橋を渡って行った。さまざまな家畜も渡って行った。
お祭りの時には、数百人が行き来した。ついに、橋の袂に茶店ができた。
バスも止まるこになった。病人は、ここから救急車に乗ることができた。

何よりも、死人が出なくなったことは良いことだ。
by ngokathmandu | 2010-01-09 22:16 | ネパール植林地
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小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
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