NGOカトマンドゥ日記

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ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、12、14

「地震が来ても、絶対壊れない家が欲しい」
恐怖から逃れたミンクマリさんは言う。
「それじゃあ、コンクリート製でも良いの?」
「もう二度とあんな目に合いたくないのです」
そんな目に合っていない私は、タマン族風のを作ろうとしていたのだ。
民族より、文化より、安全を優先した彼女を責める者はいないだろう。
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鉄筋の柱を立てる基部。
セメントを流してある。
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by ngokathmandu | 2015-12-14 19:41 | ネパール植林地

ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、12、13

ミンクマリさんは、瓦礫にうずもれている間、暗くて、痛くて、怖くて、大変な思いをした。
一番辛かったのは、
「水を飲みたかった」
ことだと言う。
さらに、以前死んだ親戚のことについて、
「私は、水一杯も上げられなかった」
と、悔やむ。
自分が暗闇で水を飲みたくてが仕方なかったので、そのことに重ねて、水が欲しかっただろう危篤の者を、思いやったのだ。
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工事中の人たちの側にいるミンクマリさん。
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by ngokathmandu | 2015-12-13 19:23 | ネパール植林地

ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、12、12

今、建設予定のミンクマリサンの家は、鉄筋コンクリート製になる。
ミンクマリは、被災当時瓦礫に埋もれて死んだ、との報告を受けた。
去年会ったのが、最後だったのかと、ネパールへ行くのがいやになった。
だが、生きていた。
誤報、と言うより、まだ掘り出し中だったのだ。
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建築中の建物を、しゃがんで見ているミンクマリさん。
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by ngokathmandu | 2015-12-12 18:54 | ネパール植林地

ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、12、11

小さな一歩が、なかなか大きな歩みになれない。
インドからガスやガソリンが入らないために、人々は煮炊きに薪を使う生活に戻った。
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首都カトマンズへ入る国道は、ほとんど車の影を見ない。
(筋田さんのメールより)
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マネ村のモデルハウスを建設中。
大量のセメントがないと、壁の部分に取り掛かれない。
鉄筋の固定。
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by ngokathmandu | 2015-12-11 08:58 | ネパール植林地

ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、12、2

タマン族の生活を見ていると、チベット仏教への敬虔さを感じ取る。
仏間には仏陀のお姿を飾っている。
ラマ僧や特に生まれ代わりの高僧に対して、尊敬の念が強
い。
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ラマ寺院に集まる人々。
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普通の村びとも、経を唱えられる。
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by ngokathmandu | 2015-12-01 20:33 | ネパール植林地

ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、12、1

タマン族の村で、生活を垣間見ていると、バルビゾン村も、たぶんこうだったのだろうと、想像する。ミレーもきっと見たかもしれない。
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ナムロ(背負い紐)一本で、藁の大束を担ぐ。
後ろで、姉が手を貸す。
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周囲の草を掴まえて、やっと立ち上がり、2、3歩はよろよろする。
その後は、しっかりした足取りで歩き出す。
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by ngokathmandu | 2015-12-01 09:32 | ネパール植林地



小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
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