NGOカトマンドゥ日記

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雨季のネパール 

2013、7、29

雨季のネパールは蚊に刺される。
そのため日本から、蚊取り線香を持参している。
頭と、足の2箇所へ一晩中焚いておく。
手足や顔のところへは、虫除けのスプレーをかける。
ミンクマリ婆チャンのところでは、一つしかない蚊帳を貸してくれた。
タマン語通訳のミナは、
「先生は良く眠っておられました」
と、朝、言った。
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カウレ村の9年以上たった森は、広がりつつある。
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まだまだ植えてゆかねばならない。
雨季が過ぎたら、今度は水やりを、一生懸命にやらないと苗は枯れる。

大蛇が出ても、出なくとも、村の人たちはがんばっている。
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by ngokathmandu | 2013-07-29 11:40 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、25

雨季のネパールでは、よく、バスの事故がある。
スリップして、河へ落ちた例が多い。
それでなくとも、曲がりくねった細い道なのだ。
路肩が固くないから、バス同士のすれ違いは怖い。
私が乗ったランドクルーザーは、バックしてバスに道を譲ったり、逆に、バスがバックしたいする。
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苗と、コダロを持つ女性。
植樹は大変な労働である。
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すでに、9年以上経った木は、寒い時期に、順次枝打ちを行っている。

さて、大蛇は、村人30人、植林センターのスタッフ人、つまり私を含めた40人余りの人の前に出た。
2匹の白蛇である。
立ち上がると3メートルもあり、2匹は絡み合ってダンスをしていた。
皆は、恐怖を感ぜず、むしろ神様と思って見上げていた。
蛇が、人の背丈を越えて立つのを見るなんて、最初で最後の機会だったろう。
水を苗のかけながら、また蛇にあえるのを期待している。
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by ngokathmandu | 2013-07-25 10:40 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、21

雨季のネパールは、泥だらけの道を行く。
岩と石まじりの坂だから、滑らないように注意しなければならない。
年ごとに、わずかな段差もきつくなる。
毎日、出来るだけ、坂道を上り下りして、鍛えている。
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3年ほど前のことだ。
カウレ村のある男が、草刈に来た。
草を背中の籠に入れ、さて帰ろうとすると、丸太につまずいた。
「誰だ、こんなところへ丸太を転がしておくのは・・・?」
しかし、考えてみると、まだ森が出来ていないから、丸太はない。
すると、その丸太が動いた。
「じぇ、じぇ・・・」
と言ったかどうか、男は肝をつぶした。
大蛇が出たのだった。
この話を聞いた私は、
「アマゾンじゃ、あるまいし・・・、そんなアナコンダのような蛇なんて、いるかあ」
と、正直、思った。
だが、いたのだった。

写真は、今年の7月のカウレ村植樹風景。
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by ngokathmandu | 2013-07-21 21:47 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、16

雨季は、全ての生物が、生き生きとして見える。
木々は緑に包まれ、たくさんの花が咲く。
白くほっかりした沙羅双樹や、小さなチラウネの花。
紅いハイビスカスやブーゲンビリア。
草も豊富で、山羊や牛の小屋には、天井から束にして釣ってある。
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今だけ、森も、畑も、草地も、緑が濃い。
9月を過ぎれば、だんだん赤茶けた土や、枯れた草が目立つようになる。
人びとは、懐かしむように、ゆっくり苗を植えてゆく。
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雨季は短く、乾季は長く感じられる。
四季のある日本が、とてもよく思う。
しかし、日当たりが良いなだらかな斜面では、お米の後に麦が、その後にまたとうもろこしが採れる。
野菜も作られるようになった。
そういう場所に住むのは、ハイカーストのバフンやチェトリ族たちだ。
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by ngokathmandu | 2013-07-16 09:36 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、15

雨季の最中も、スタッフは上の村へ、苗の様子を見に行く。
雨で倒れたり、土が流されたりするからだ。
雨季には雨季の、乾季には乾季の仕事がある。
年中、努力しないと、ヒマラヤの植林は成功しない。
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雨が小降りのときは、植樹がはかどる。
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大蛇の住むという大岩の近くにも植えた。
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女性たちは、時には子連れで来る。
子供は、姉たちが面倒をみる。
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by ngokathmandu | 2013-07-15 13:28 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、12

雨季には、沢山の果物、野菜が食べられる。
樹を植えている場所と、植えていないところでは、暑さが全く違う。
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遥か下の方に、水蒸気が上がってくるのが見えた。
短時間の内に大きくなった。
雲が出来て行く。
自分は、雲より高いところに居る。
ここはどこなのだろうと、ふと、考えたりする瞬間だ。
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by ngokathmandu | 2013-07-12 10:51

雨季のネパール 

2013、7、10

雨期には、木々の緑がいっそう鮮やかになる。
村びとは、カラフルな服装で仕事をしている。
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苗は小さいが、きっと大きくなって欲しい。
願いをこめて、植えられる。
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女性が手に持っているのは、コダロ。
農作業には欠かせない道具だ。
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by ngokathmandu | 2013-07-10 08:35 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、8

雨季の始めは、トタン屋根が破れんばかりに降る。
怖いくらいの音がする。
思わず、目が覚めてしまう。
朝まで音は続き、それから小降りになる。
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小降りになった昼、村びとが集まって植樹が行われた。
ちょうど農繁期に重なるため、村びとは自分の畑に行く者が多い。
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今を逃すと、植樹の最適の時間がない。
植えてからも、雨が欲しい。
降りすぎて、苗が倒れたり、流されたりする。
スタッフが泊まり込んで、苗を植え直す。
植林は根気が大切だ。
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by ngokathmandu | 2013-07-08 21:02 | ネパール植林地

雨季のネパール 

2013、7、6

雨季が順調に来ることは、ありがたいことだ。
しばしば遅れ、とうもろこしが枯れることがある。
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斜面にたっているだけでも、大変だが、そこえ穴を掘り、苗を植える。
植えた苗を枯らさないために、9月以降は水やりが欠かせない。
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リーダーに率いられたグループが、農作業の合間に、出て来ている。
時々雨が降り、人びとは汗をぬぐう。
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by ngokathmandu | 2013-07-06 10:38 | ネパール植林地

雨季のネパール

2013、7、3

雨季は、苗にとって生長のチャンスである。
だが、雨が強いと、流されることがあるから、見回りが必要になる。
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雨は、ときに強く降ったり、止んだりする。
村人や、スタッフの服装もまちまちだ。
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苗を運ぶ人。
穴を掘る人。
植える人。
人びとが交差する。
100本を植えることが、いかに大変か、見ていると良く分かる。
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by ngokathmandu | 2013-07-03 19:02 | ネパール植林地



小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
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