NGOカトマンドゥ日記

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マネガウンEグループの植林  

2012、12、31

アイマンシン老は、私の薬でまず胃を治し、次に、一杯引っ掛けて、膝の変形性関節症を治した。
杖にすがって、どこにでも現れた。
彼が指揮したFグループの森は、とっくに多大きな木陰を作っている。
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力強いウッティスの苗。
小さくとも、将来を感じさせる。
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はんの木の林。
ところどころに、ネパール松やチャンプが混じる。
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だがこれは、広いEのほんの一部に過ぎない。
全部を緑化するには、もっともっと努力が要る。
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ウッティスのあるところだけが、強い陽射しをさえぎっている。
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by ngokathmandu | 2012-12-31 11:36 | ネパール植林地

マネガウンEグループの植林  

2012、12、30

マネガウン村の植林は、唯一の場所を除いて成功した。
故アイマンシン老の努力のおかげである。
「アイマンシン」さんは、本当は「イマンシン」である。
しかし、「イマンシン」は、ほかに2人いた。
こういう例は、男でも、女でも、珍しくない。
イマンシンは、アイマンシンと、名乗るようになった。
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唯一成功しなかったマネがウンEグループの植林地。
何しろ荒地なのだ。
何を植えても、水に流される。
生き残っても、乾季に根付かない。
こうして、15年余りがむなしく過ぎた。
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ある歳、ふと気づくと、はんの木が残っていた。
これでやってみよう、と決心する。
はんの木は大きくなった。
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流れる土砂も、何とか止めた。
はんの木は大きくなっていった。
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一部では、もうすっかり大きくなっている。
初めて、森が出来る予感がした。
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by ngokathmandu | 2012-12-30 18:21 | ネパール植林地

マネガウン村  

2012、12、29

マネガウン村へ入ると、下に小さなグンバ〔チベット仏教の寺〕がある。
その反対側に、故アイマンシン老の未亡人、ミンクマリさんの家が見える。
ミンクマリさんは、大体私たちが到着する頃に合わせて、お茶を沸かしているのだ。
「オホ、ドカジ、ラッソウ、ハイ。ナグリヌ シュゴレ」
〔おや、着きましたね。ナマステ、ハイ。中に入ってください〕
と言う。
タマン語の通訳、ミナさんの話に因る。
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ミンクマリさんは、お茶を中国製の魔法瓶に入れている。
私やスタッフに注ぎながら、最近の村の様子を話す。
反対側には仏壇がある。
アイマンシンさんが祭られているのだ。
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二階の窓から、大きなバナナの葉が、ゆっくり風に揺れているのが見えた。
日本にない、豊かな時の流れである。
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by ngokathmandu | 2012-12-29 21:32 | ネパール植林地

マネガウン村  

2012、12、28

安曇野は激しい降雪に見舞われている。
前がよく見えないから、車は全部のろのろ運転だ。
いかにも師走という雰囲気になってきた。
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カウレ村からカルカレ村を通り抜けて行く。
落ち葉が埃にまみれていた。
乾季の道路では、細かな埃が体中に侵入する。
口の中まで入り、咳き込む。
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松やチラウネの木が多い。
街道に木陰を作っている。
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20年以上前には、日陰がないかんかん照りの中を歩いたものだ。
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by ngokathmandu | 2012-12-28 18:29 | ネパール植林地

カウレ村からカルカレ村を経てタンダパニ村へ 

2012、12、24

今日は家内の命日でした。
安曇野は殆ど雪がなく、山の方だけ激しく降っているように見えました。
朝早く、墓参を済ませました。
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この時期、つまり乾季で寒い時期に、ポインセチアが見事に咲く。
クリスマスに買う鉢植えではない。
花のようなのは、実は木の葉である。
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大きさはいろいろだ。
私たちは、この木の苗は作っていない。
なぜなら、苗は全て枝打ちが出来る飼料用の種類だけだからだ。
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つい立ち止まって、見とれてしまう。
この時期のもうひとつの代表的花は、山桜である。
つまり、ネパールの乾季には、桜が見られるのだ。
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by ngokathmandu | 2012-12-24 22:19 | ネパール植林地

カウレ村の植林地  

2013,12、23

信仰が厚いカウレ村の人びとは、自分たちの子供、孫の世代のための意義は深い。
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今回は、枝打ちが間に合わなくなって来ている。
大きくなった木が増えているからだ。
今は、私やスタッフの手で行えるが、最後は村にゆだねなければならない。
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by ngokathmandu | 2012-12-23 10:16 | ネパール植林地

カウレ村の植林地   

2012、12、22

カウレ村の人びとは、熱心な仏教徒である。
東京のM・Rさんのおかげで、グンバ〔チベット仏教の寺〕が出来たことを喜んでいる。
たまたま日本人が来たので、歓迎してくれた。
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仏教徒が手にしているのは「カタ」という布である。
これを訪問者の肩にかける。
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タマン族たちは、日本人に似ている。
チベットビルマ系だからだ。
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by ngokathmandu | 2012-12-22 15:43 | ネパール植林地

カウレ村のグンバ〔チベット仏教の寺院〕 

2012、12、21

12月の仕事も終わり、次回の訪問は来年の3月である。
いつものことだが、体調が一回は悪くなる。
今回もその轍を踏んでしまった。

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真ん中で赤ん坊を抱いているのが、マヤ・ラマさん。
その隣は、大きくなったバサンティ。
左端がフルマヤさん。
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仏教の修行中の村の人たち。
近隣の村の人もいる。
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by ngokathmandu | 2012-12-21 20:22 | ネパール植林地

カウレ村のグンバ〔チベット仏教の寺院〕 

2012、12、10

カウレ村のグンバ〔チベット仏教の寺〕では、あさ3時に法螺の音や太鼓の音と共に、一日が始まる。
小さな子供たちも、合宿してグル〔師〕からお経を習う。
自然に私たちも、早く寝て、早く起きる習慣になった。
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修行中の少年僧たち。
暗い中、バター蝋燭のなかで、小さなチベット文字がよく読めるものだ。
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前のほうでは、お供えを上げたり、蝋燭にバターを継ぎ足したりしている。
荘厳な雰囲気が、あたりに漂う。
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皆で、日本の子供たちに、牛乳パックのお礼の手紙を書いている。
日本の子供たちの牛乳パック回収事業で、ネパールの村で苗畑が出来たのだ。
その苗で森が出来、今、こうして、グンバもある。
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一番小さな女の子。
一生懸命に、指でお経の文句をなぞっていた。
タマン語の勉強に四苦八苦している私は、大いに力づけられて、がんばっていられる。
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by ngokathmandu | 2012-12-10 11:11 | ネパール植林地

カウレ村での水やり 

2012、12、9

カウレ村に午前中に着いて、お茶を飲んだ後、夕暮れまで水やりだ。
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昼ごはんは、ダルスープ、ジャガイモのタルカリ、お菜、生のキュウリとニンジン。
お菜がつくと高級感がある。
主食のための畑を割いて、菜っ葉を作るからである。
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尼僧の修行中の女性たち。
小学校高学年が多い。
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今日の水やりは終了。
2列目、左端がバサンティさん。
皆からは、もう一端のお姉さん扱いだった。
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by ngokathmandu | 2012-12-09 15:38 | ネパール植林地



小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
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