2008,12,5
雨の東京である。私がかかっている病院で末っ子のMと待ち合わせ、東京駅に移動する。MとOAZOの中で遅い昼食を摂る。
Mに原稿を渡す。この7年間書き続けてきたものだ。構成や文章をみてもらうことを頼んでいた。
ヌアコット郡トゥプチェの植林センターの窓から見える演習林
〔ネパールの山よ緑のなれ〕の続編のつもりであるが、NGOの活動の記録というより、もっと現地の人たちの内戦の苦しみと、その中で発揮される底力のようなものを書きたいとと思ったからだ。
日の目を見るかどうか、まだわからない。だが、もうひとがんばりしてみたい。
乾季の家畜の餌は木の葉です。取ってくるのは女性や子供の仕事です。