NGOカトマンドゥ日記

ネパール大地震(復興への小さな一歩)

2015、11、15

タマン族を見ていると、昔の日本の人たち、特にお百姓さんのようによく働くのが分かる。
ナムロー(背負い紐)を地面に、自分と十字になるように置く。
その上に、藁の束引っこ抜いてを19、互い違いに置いた。
次にその上に寝る。
いや、横たわる。
ナムローを徐々に締めて、藁の19束の重みが、自分の額に集中するようにする。
草をつかんで、立ち上がろうとする。
後ろから、姉が背負い易いように、大束を押し上げる。
荷は、ついに一人の女性の額に集まった。
ようやく立ち、よろよろと、2、3歩歩む。
しかし、それからの足取りは、しっかりしていた。
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地震発生からほぼ半年、倒壊した建物には草が生えていた。
復興は未だないに等しい。
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倒壊した建物を片づけるのにも、トラックが必要だ。
今はガソリンが輸入せず、バスさえ動いていない。
復興は遠い。
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by ngokathmandu | 2015-11-15 10:16 | ネパール植林地
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