NGOカトマンドゥ日記

水の森は死なず(ネパール大地震)

2015、7、17

シバ神を祭る祠の近くで商店を営むラビンドラの妻コマラ(40代)は、ツボルクのビール瓶を二本持ち、まだ空きのある冷蔵庫に入れようとしていた。その瞬間、今まで経験がない縦揺れに転び、次に横揺れで壁に全身を打ち付けられた。レンガが外へ全部飛び散り、壁にぽっかり穴があいた。それからどうなったか記憶がない。あちこち血を流して、ともかく瓦礫の中に立っている。雨が顔に当たり、はっと気づいた。なんと言うことだ。夫は外出している。子供二人は、友達の家に遊びに行っている。全身が凍った。私はこの先、たった一人で生きて行かなくてはならないのか・・。
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トリスリ河沿いの家が倒壊している。
元はどんな家だったか分からないほど、瓦礫に化している。
ヌアコット郡のどこでも、こんな光景が展開していた。
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by ngokathmandu | 2015-07-17 19:41 | ネパール植林地
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小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
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