NGOカトマンドゥ日記

疑惑

2015、3、1

内戦が激化するにつれ、日本人は誰も来なくなった。支援も極端に減った。それでも植林をやめるつもりはなかった。やっと会えたゲリラの司令官太郎(本名カティオラ)に話したように、植林の目的はネパールの子供の命を救うためだ。森はきれいな湧水を提供し、子供の死亡原因第一の下痢を防ぐ。森が出来るとともに湧き水が増え、飲料にも、体を洗うにも利用された。森の効用はそれだけではない。乾季の家畜の餌は、森からの木の葉である。葉は家畜小屋にも敷かれ、有機肥料となって畑に還元される。燃料の薪も森から得られた。10年が経ってまだ17万本の森が出来たに過ぎなかったが、私にはネパールの人と森の結びつきが見えていた。
e0155370_20403754.jpg

おーい。日本人。
乗ってかないかい・・。
「いったい、どこに乗るのさ・・?」
[PR]
by ngokathmandu | 2015-03-01 20:25 | ネパール植林地
<< 疑惑 疑惑 >>



小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
NGOカトマンドゥ
カテゴリ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧