NGOカトマンドゥ日記

疑惑

2015、2、21

スマンはなぜ毛派ゲリラになったのだろう。
スマンはタマン族だ。最初に私が会ったころ、6歳か8歳くらいだったろう。戸籍がなかったころだから、正確な年齢はわからない。絶えず鼻を垂らしたり、すすったりしながら、父親のラトナの後を付いて歩いた。ふたりが私たちに関わるのは、植林を始めた1990年である。
彼らが住んでいたところは、ロク(ドゥルガの実兄)の家があるトゥプチェより1000メートルも上の山間部だった。本当は自分の家など無く、親戚のところに寄宿して働いていたらしい。その辺はタマン族の村が多い。タマン族はシェルパ族と同じように、大昔、ヒマラヤを越えて来たチベット・ビルマ系の民族である。
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マネ村の故アイマンシンさんの家。
妻のミンクマリさんには、いつもお世話になっている。
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by ngokathmandu | 2015-02-21 18:15 | ネパール植林地
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