NGOカトマンドゥ日記

スミットラとショクンタラ

2014、12、26

私がタクリ家の長女スミットラに初めて会ったのは、トゥプチェへ来て、10年ほどが過ぎたころだ。たぶん1984年だと思う。
そのころには、もう私は見知らぬ外国人ではなく、ドゥルガの養父と知られていた。
村の中を歩いても、だれも気にしない。
ある日ベシ(河岸の意)で美しい少女が畑を耕していた。微風が心地よかった。
「フォト サキンッア?(写真を撮っても良いですか?)」
「ハジュール(はい)」
少女はにっこり笑った。鼻筋がヒマラヤの稜線のように鋭く、高い。立っている姿を撮り、耕している動作も撮った。
しばらくして、彼女の家に、写真を届けに行くことになる。それがスミットラだった。
e0155370_10344845.jpg

カウレ村のはずれに着く。
荷物を降ろして運ぶ。
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by ngokathmandu | 2014-12-26 10:21 | ネパール植林地
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小中学生の牛乳パック回収によるヒマラヤの森作り
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