NGOカトマンドゥ日記

ゴルカから来た女

2014、12、22

カカニ峠を越えて走って来たランドクルーザーが、兵舎の前で停止した。
少し上にあるバザールから、中年の女性が軽快に駆け下りてくる。
さすがは元ゲリラである。
ポストの妻・ランマヤだった。
「ナマステ、ドクトルサーブ」
「なますて、ディディ」
「私わかります?」
「分かりますよ。ご主人はお気の毒でした」
あなた方の手の中で、ずいぶん踊ったのですから、忘れませんよ。
とは言わなかった。
内戦中も、一度も植林は中断していない。
だが、NGOの財産の7割を失った。
旧センターも、女性の学校も、敵の手に落ちている。
新センターと演習林だけが残った。
「ゴルカからの女」最終章
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カウレ村を目指して、マネ村を通り過ぎる。
マネ村には10万本超す森が出来ている。
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by ngokathmandu | 2014-12-22 12:33 | ネパール植林地
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