NGOカトマンドゥ日記

ゴルカから来た女

2014、12、17

ミンクマリは、小さな箒で、仏壇の下を掃いていた。
私は、窓から暗くなった外を見ていた。
このマネ村には、10万本の木がある。
どの村より、植林は成功している。
穏やかな湿った空気と、土砂崩れの無いしっかりした畑がある。
飲み水に困る家もないし、きれいな水を飲めない子供もいない。
そうだ、木を植え続けてゆこう。
唐突に、その思いがこみ上げてきた。
最後まで、頑張って、フィクリ村からトゥーロ村、そして、カンチが来たダディン郡を通りゴルカまで・・・。
死んだアイマンシンも、木の陰で精霊コロボックルになって、見守っているだろう。
もしかしたら、カンチと呼ばれ、人知れず死んでいった少女も・・・。
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緑化したのは、家々があった周辺だけではない。
水が豊富になると、野菜が出来ることになった。
今では昔からそうであったかのごとく、キャベツやお菜、ジャガイモ、玉ねぎ、にんにく、大根やトマトが作られている。ヌアコット郡トゥプチェ。
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by ngokathmandu | 2014-12-17 10:39 | ネパール植林地
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