NGOカトマンドゥ日記

ゴルカから来た女

2014、11、17

信心深いロクは、サニタやラビ(いずれも仮名)が死んだと聞いたとき、思わず
「神などいない」
と言ったのを、ずっと後悔していたのだ。
陽が西の山際に沈もうとしている。
ロクは、神聖な場所とされるゴサインクンドの方角に視線を送った。
「サニタが生きているとすれば、代わりに死んだ女がいたはずです」
振り返ったロクは、一枚の写真を懐から取り出していた。
毛派ゲリラが、村に来ていた時のものだ。
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BAC(Buddha Awareness Center)のカルマさん。
BACも私たちから苗をもらって、インド国境や、ランタン地区に植えている。
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by ngokathmandu | 2014-11-17 20:27 | ネパール植林地
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