2010、 7、17
マネガウン村を横にへつって行くと、ポカリガウン村である。
道は、田んぼや畑のあぜだった。
あまりにあぜ道の幅が狭く、右足を踏み外して、畑に転落してしまった。
斜面に作った畑だから、段差は1・5メートル。
骨を折らなかったのは、昔の山屋の反射神経が残っていたせいと思いたい。
んなこと言ったって、イタタイタタ。
トウモロコシ畑に転落した私。
隣の畑なのに、この高度差である。
しかし、落ちてからトウモロコシをよく見ると、茎には1個づつの実しかついていない。
トウモロコシは、実に、貴重な食べ物なのだ。
ポカリガウン村から、マネガウン村を見ると、まずこの村が緑に囲まれているのに気づく。
山の稜線のその向こうにも、緑は展開しているのだ。
その数、およそ100000本以上。
ポカリガウン村の学校のこの角度から、いつも写真を撮っている。